№ | 年 月 | 演題・副題 | 発表者 | 備 考 |
300 | H30.8 2018 | 宮澤賢治の法華経信仰 | 正木 晃 | 千駄ヶ谷区民会館 |
大正一〇年の〈東京〉体験―「「東京」ノート」の短歌・スケッチ・散文から考える | 杉浦 静 | |||
299 | H30.6 2018 | 啄木文学の到達点と賢治の心象スケッチ | 秋枝美保 | 千駄ヶ谷区民会館 |
朗読 心象スケッチ『春と修羅』より | ものがたりグループ☆ポランの会 | |||
298 | H30.4 2018 | 宮沢賢治とシャーマニズム―研究の問題性と可能性 | ベルチャ・アドリアン | 氷川区民会館 |
宮沢賢治の他界観―その非仏教的側面と現代的意義― | 浜垣誠司 | |||
297 | H30.2 2018 | 宮沢賢治と浅草オペラ(続)―詩「函館港春夜光景」を例に― | 黄 毓倫 | 氷川区民会館 |
賢治童話の「絵本化」は可能か | 宮川健郎 | |||
296 | H29.12 2017 | 『セロ弾きのゴーシュ』から「第九交響楽」を消して…―より高い文学性に向けて― | 石島崇男 | 氷川区民会館 |
宮沢賢治妹岩田シゲ回想録のことなど | 栗原 敦 | |||
295 | H29.10 2017 | 「野の師父」と湯口の篤農家 松岡機蔵 | 松岡やすこ | 千駄ヶ谷区民会館 |
宮沢賢治「どんぐりと山猫」―国柱会と法華経 | 相原 勝 | |||
294 | H29.8 2017 | 「賢治、後半生の友・藤原嘉藤治の日記と所蔵SPレコード56枚」 | 栗原文子 | 千駄ヶ谷区民会館 |
「銀河鉄道の夜」と宮沢賢治の〈あの世〉 | 大角 修 | |||
293 | H29.6 2017 | 宮沢賢治記念館について | 宮澤明裕 | 千駄ヶ谷区民会館 |
宮澤賢治の言語戦略2―語りの戦略とオノマトペ戦略 | 大塚常樹 | |||
292 | H29.4 2017 | 賢治童話に描かれた〈近代〉を生きる狐たち | 構 大樹 | 千駄ヶ谷区民会館 |
田中正造と宮沢賢治の共通項を探る | 舘野廣幸 | |||
291 | H29.2 2017 | 「五十篇」と「一百篇」―近さと遠さと― | 信時哲郎 | 千駄ヶ谷区民会館 |
賢治短歌 いかに残すか | 今野寿美 | |||
290 | H28.12 2016 | 「君は天然色」―大瀧詠一の〈宮沢賢治〉 | 牛崎敏哉 | 千駄ヶ谷区民会館 |
橋本利平氏から伺ったこと | 鈴木健司 | |||
289 | H28.10 2016 | 童話「いてふの実」を読み味わう | 佐藤栄二 | 千駄ヶ谷区民会館 |
〈第二集・第三集〉を今どう読むか | 水野達朗 | |||
288 | H28.8 2016 | 賢治童話における殺生の問題 | 牧野 静 | 千駄ヶ谷区民会館 |
宮沢賢治と方言の現在(続) | 外山 正 | |||
287 | H28.6 2016 | 『銀河鉄道の夜』における「天の川の水」 | 本田裕子 | 千駄ヶ谷区民会館 |
大正6年・浄土ヶ浜の賢治 ―短歌、岡田家宿泊、遠野まで100キロ― | 栗原文子 | |||
286 | H28.4 2016 | 宮澤賢治の地的連想法 | 加藤碵一 | 千駄ヶ谷区民会館 |
「ポラーノの広場」論――それはどこにあるのか | 岡村民夫 | |||
285 | H28.2 2016 | 宮沢賢治と「青い鳥」 | 坪谷卓浩 | 千駄ヶ谷区民会館 |
宮沢賢治作品における家族―子供のいる「氷と後光」の場合― | 田嶋彩香 | |||
284 | H27.12 2015 | 『春と修羅』から『銀河鉄道の夜』へ ―「十字架」「さいわい」「さそりの火」をめぐって― | 椚山義次 | 氷川区民会館 |
「青森挽歌」再考――ヘッケルと倶舎をめぐって | 富山英俊 | |||
283 | H27.10 2015 | 草野心平と宮沢賢治 | 小野 浩 | 穏田区民会館 |
「宮沢賢治とアレニウス」 | 大沢正義 | |||
282 | H27.8 2015 | 「青木大学士の野宿」の草稿はいつ転用されたか? | 杉浦 静 | 千駄ヶ谷区民会館 |
日蓮聖人の大曼荼羅と宮沢賢治 | 桐谷 征 | |||
281 | H27.6 2015 | 宮沢賢治のポトラッチ---「祭の晩」から考える | 中路正恒 | 千駄ヶ谷区民会館 |
「セロ弾きのゴーシュ」原稿解読の思い出 | 入沢康夫 | |||
280 | H27.4 2015 | なぜ宮沢清六さんは『風の又三郎』を石の彫刻にしたかったのか? | 栗原俊明 | 千駄ヶ谷区民会館 |
宮沢賢治『羅須地人時代』実践とその評価 | 阿部弥之 | |||
279 | H27.2 2015 | 「宮澤賢治『マグノリアの木』、『インドラの網』の世界における全包括的な生命プロセスの認識」 | 松行彬子 | 大妻女子大学千代田校舎 |
賢治の啄木意識 | 森義真 | |||
278 | H26.12 2014 | 「二七 鳥の遷移」(一九二四、四、廿一、)考 | 大竹智美 | 千駄ヶ谷区民会館 |
『春と修羅』第二集「[南のはてが]」考 | 梅田えりか | |||
277 | H26.10 2014 | 宮沢賢治と華厳の海 | 大角 修 | 千駄ヶ谷区民会館 |
大正十年の賢治と「あまの川」「雪渡り」 | 中地 文 | |||
276 | H26.8 2014 | 「どんぐりと山猫」 ―金田一國士と中村省三の岩手県財界主役競争― | 伊藤雅子 | 千駄ヶ谷区民会館 |
求心的・凝集的な精神と遠心的・浸透的な精神 ―宮沢賢治の心性に関する一考察― | 浜垣誠司 | |||
275 | H26.6 2014 | 今、賢治に聞きたいこと | 榊 昌子 | 千駄ヶ谷区民会館 |
宮沢賢治の言語戦略(1) | 大塚常樹 | |||
274 | H26.4 2014 | 埴(はに)を流す五十鈴川 ―伊勢神宮イーハトーブ修学旅行報告― | 外山 正 | 千駄ヶ谷区民会館 |
花と侏儒とを語れども ―「旱害地帯」(「文語詩稿 一百篇」)を読む― | 信時哲郎 | |||
273 | H26.2 2014 | 腹ペコな「注文の多い料理店」 | 大島丈志 | 代々木区民会館 |
宮沢賢治 ―幻想文学からマジカル・レアリズムへ― | 佐々木ボグナ | |||
272 | H25.12 2013 | 賢治とロシア正教会フィールドワーク | 栗原文子 | 千駄ヶ谷区民会館 |
宮沢賢治が憧れた西域幻想―文献・史料から見えてくる魅惑の世界 | 長岡正利 | |||
宮沢賢治とアラビアンナイトの世界 | 金子民雄 | |||
271 | H25.10 2013 | 「銀河鉄道の夜」について、幾つかの気になること | 大山 尚 | 大妻女子大学千代田校舎 |
宮沢賢治と黎明体験 | 佐藤栄二 | |||
270 | H25.8 2013 | 「鹿踊りのはじまり」と「水仙月の四日」 | 佐藤通雅 | 千駄ヶ谷区民会館 |
「紫紺染について」試論 | 五嶋千夏 | |||
269 | H25.6 2013 | 「月夜のでんしんばしら」行進曲とその周辺 ―おかしな賢治のおかしな感じ― | 外山 正 | 千駄ヶ谷区民会館 |
賢治童話と《ものがたり表現》と舞台公演 | 小川智代・彩木香里 | |||
268 | H25.4 2013 | 「丹藤(たんど)川」と「家長制度」の位置について ―「身も世もない」のは誰か?― | 古澤芳樹 | 千駄ヶ谷区民会館 |
地方(長野県伊那市)における宮沢賢治に関する市民活動報告 | 小田部耕二 | |||
267 | H25.2 2013 | 視覚化される「グスコーブドリの伝記」 | 構 大樹 | 千駄ヶ谷区民会館 |
賢治作品におけるキリスト教的主題 | 富山英俊 | |||
266 | H24.12 2012 | 「月夜のけだもの」から賢治の動物童話の特徴を探る | 山崎善男 | 千駄ヶ谷区民会館 |
詩編「春と修羅」における「修羅」 ―心象の形成過程とその後の展開について― | 秋枝美保 | |||
265 | H24.10 2012 | 『銀河鉄道の夜』改稿に関する一考察 ―「ブルカニロ博士の実験」から― | 島村 伶 | 千駄ヶ谷区民会館 |
イーハトーブの地歴 ―宮沢賢治の地的背景 | 加藤碵一 | |||
264 | H24.8 2012 | 宮沢賢治の作品に出てくる野草 ~イネ科の植物を中心に~ | 中谷俊雄 | 千駄ヶ谷区民会館 |
宮沢賢治における仏教とキリスト教 ―仏教者賢治のキリスト教との接点他 | 宮澤健太郎 | |||
263 | H24.6 2012 | イーハトーブ・ガーデンから ―画像で考える「おきなぐさ」の世界 | 赤田秀子 | 千駄ヶ谷区民会館 |
風野又三郎の「大循環」 ジェット気流予見の謎 | 白木健一 | |||
262 | H24.4 2012 | 賢治の「澤」と「沢」 | 宮澤俊司 | 千駄ヶ谷区民会館 |
詩「第三芸術」論 ―「農民芸術概論綱要」への新たな接続の試み | 大島丈志 | |||
261 | H24.2 2012 | 「五輪峠」推敲過程における「これがすなはち阿片」 | 水野達朗 | 千駄ヶ谷区民会館 |
文学の中の科学 ―宮沢賢治「グスコーブドリの伝記」― | 小埜裕二 | |||
260 | H23.12 2011 | 『風の又三郎』の存在/不在 | 平澤信一 | 大妻女子大学千代田校舎 |
イーハトーブ修学旅行「賢治と歩く上野/浅草」報告 | 有志 | |||
259 | H23.10 2011 | 「山火」から | 小関和弘 | 千駄ヶ谷区民会館 |
地震・津波・冷害 ―賢治は災害をどうとらえたか | 島村 輝 | |||
258 | H23.8 2011 | 宮沢賢治 ―「一九二四・四・六」の心象スケッチ連作― | 大竹智美 | 千駄ヶ谷区民会館 |
宮沢賢治とダ〔ー〕ルケ | 杉浦 静 | |||
257 | H23.6 2011 | 賢治書簡「200」における二つの『春と修羅』 | 構 大樹 | 千駄ヶ谷区民会館 |
宮沢賢治と三島由紀夫再考 | 萩原孝雄 | |||
― | H23.4 | (東日本大震災に伴い開催せず。) | ||
256 | H23.2 2011 | 仕立て直された菜食信者 ―衣装から読む「ビヂテリアン大祭」― | 中村晋吾 | 千駄ヶ谷区民会館 |
宮沢賢治と庭園 | 岡村民夫 | |||
255 | H22.12 2010 | 「貝の火」に現れた教育の問題 | 千葉一幹 | 代々木八幡区民会館 |
宮澤賢治論における地史学上の疑義と誤謬 | 加藤碵一 | |||
254 | H22.10 2010 | 宮沢賢治作品における戦争観 ―「北守将軍と三人兄弟の医者」を中心として― | 松下香奈 | 千駄ヶ谷区民会館 |
宮沢賢治と樹木 | 中谷俊雄 | |||
253 | H22.8 2010 | 十界曼荼羅と修羅の世界 | 大角 修 | 千駄ヶ谷区民会館 |
オノマトペと隠喩(メタファー) ―賢治童話について最近気がついたこと、いくつか― | 宮川健郎 | |||
252 | H22.6 2010 | 宮沢賢治における近代の超克 | 萩原孝雄 | 千駄ヶ谷区民会館 |
「旅人」について ―それは「『旅人のはなし』から」からはじまった― | 古澤芳樹 | |||
251 | H22.4 2010 | シュバイツァーから宮沢賢治を考える | 桐生浩三 | 千駄ヶ谷区民会館 |
「どんぐりと山猫」と金田一國士(くにお) | 伊藤雅子 | |||
№ | 年 月 | 演題・副題 | 発表者 | 備 考 |