11月短歌読書会(対面+webのハイブリッド形式として開催)

読書会時間割
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俳句(新校本第6巻句稿P307)
「岩と松峠の上はみぞれのそら」からです。担当は村上さんに代わりました。

宮沢賢治研究会web「読書会」のご案内

 いわゆる第7波はが収まる期待がありましたが、感染者数は減り切らずに、今度は北海道などの日本北部の方から第8波に移る気配です。現在は若干落ち着いているタイミングと見て11月は渋谷区氷川区民会館とweb方式の読書会とハイブリッド(二元方式)で行います。会場にお越しの方は状況を十分ご理解の上の行動をお願いします。

web読書会についての説明(再掲・一部修正)

    1. 現在、読書会では、短歌を読み終わりました。次は俳句に移ります。俳句はあまり分量がないです。方式は担当者を置き、一首ずつ順番に読んで意見を述べるスタイルです。例会に比べ参加者は少なめで、コロナ下ではさらに減少傾向があります(人数制限はありません)。そろそろ短歌を読み終わります。
    2. web形式で読書会を開催した場合でも、基本的には会場で行う場合と同様の方式 で、担当者の司会のもとに一首ずつ順番に読み、フリートークの形で意見を言うスタ イルを考えています。
    3. 通常の対面式読書会は、前後半1時間30分程度で3時間にわたり開催してきましたが、webでは2時間程度としています。対面方式ハイブリッド(二元)方式にした場合は、流動的になります。
    4. 11月読書会を実会場における対面方式とリモートによるweb読書会のハイブリッド(二元)方式として開催します。
    5. 参加ご希望の方は、本ホームページのメニュー「HOME」以下にあるweb「読書会」専用お問合せフォームから、参加のご意思とお名前とメールアドレスをお知らせください。web「例会」とweb「読書会」では、態様が異なりますので、別々のお申込みをお願いします。既にされたお申込みを取り消したい場合は同じフォームにその旨をご記入の上お申し出ください。
    6. このweb「読書会」は会員限定とします。会員は、所定の会費を納めている必要があります。お申し込み条件を満たさない場合は、その内容をお知らせします。
    7. システムはZoomによる会議で行います。
    8. いわゆる「顔出し(画面上に自身の画像を示すこと)」は義務ではありません。
    9. 参加者には回線使用の状況において大小の金銭的負担が発生します。特にWi-Fi(自宅等で使用する専用のネット回線)以外の電話回線やスマホなどの場合、予想外の金額になる可能性もありますのでご注意ください。
    10. あまり、無いとは思いますが、このweb「読書会」を原因とした損害が生じても会は責任を負いません。
    11. 個人情報は、今までどおり、本会の運営目的以外には使用しません。
    12. 実施にあたり、読書会担当がweb「読書会」の司会をします。会場における対面方式がある場合は、実会場が主導します。
    13. 読書会の終了後のwebでの懇親会は行いません。

web読書会のお申し込みについて

    1. 過去にお申し込みをいただいている方はそのまま有効です。
    2. お問合せフォームよりお申込みいただいた方に招待状を送付します。
    3. web「例会」と、web「読書会」はそれぞれ分けて扱いますので、各々お申し込みください。
    4. 参加を取りやめる場合はご連絡をください。

それではよろしくお願い申し上げます。

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10月320回例会のご案内

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※ 午後時間の開催です。
※ コロナの感染状況が減少傾向にあるため、今回は会場(氷川区民会館)で対面で行います。リモートの配信もあります。

前半 演題と発表者 文化地質学から読み解く北海道・樺太の宮沢賢治 加藤碵一(かとう・ひろかず)氏
 
 賢治は北海道を三回訪れている。特に、第二回目はサハリン(樺太)まで一人旅を行った。翌年刊行された『春と修羅』には、このとき着想された北海道・カラフトに関する作品群が数多く掲載され、その後も『或る農学生の日誌』『サガレンと八月』他の散文作品がある。明治38年ポーツマス条約によって南樺太の領有権を得た日本は、大正7年のシベリア出兵を機に、さらに北方への足場を固めようとしていた。その一環として 大正11年宗谷線(旭川~稚内)が開通し、翌年(2回目の旅行の約3か月前)には、北海道の稚内港と樺太の大泊港を結ぶ連絡船の定時運行が開始され内地から樺太までの旅行を可能にさせた。賢治が学びえた盛岡高農所蔵の北海道・樺太関連資料(『樺太地誌』や地質図ほか)及び賢治蔵書、さらに東京地学協会による明治40年の「樺太島巡検旅行」及びその前後の調査報告等をもとに江戸~明治・大正期のいわば「北域」に関する時代背景を賢治と共有し、関連作品を文化地質学的観点から評釈したい。
(産業技術総合研究所名誉リサーチャー) 会場での対面発表の予定です。

 
後半 演題と発表者 『宮沢賢治 短歌百首(仮称)』について 同編集委員会
 
 奇数月の読書会では、ここのところ短歌八百余首を読み進み、先月完了しました。これまでの読書会の成果をどの様にまとめるかについて、検討を重ねてまいりましたが、百首を選ぶこととし出版を目しています。過去の『文語詩の森』と同様、会員から執筆者を募りまとめる所存です。今回はその説明が中心となります。
1 短歌百首の概要・趣旨 大島丈志
2 宮沢賢治短歌の魅力と執筆のすすめ 大角修
3 4頁バージョンの体裁 村上英一
4 百撰案 暫定の百首について 坪谷卓浩
5 短歌読書会 山崎善男
 『宮沢賢治 短歌百首(仮称)』 準備委員会(大島丈志、大角修、村上英一、松岡康子、坪谷卓浩)
 会場での対面発表の予定です。

お申し込みについて

  1. web「例会」申込みフォームよりお申込みいただいた方に招待状を送付します。参加のご意思とお名前とメールアドレスをお知らせください。
  2. 過去にお申し込みをいただいている方はそのまま有効です。再度のお申し込みは不要です。
  3. web「例会」と、web「読書会」はそれぞれ分けて扱いますので、各々お申し込みください。
  4. 参加を取りやめる場合はご連絡をください。
  5. 会員でない場合はどうしたら良いか。「会員ではないけれど……」説明のページを用意しました(2022/1/25加筆)。

例会についての説明(再掲・一部修正)

  1. 一昨日(9月19日)の東京都における感染者数は4,000人ほどで、二ヶ月前に比べかなり減少しました。それでも現在の7波に対して、5波、4波の時より多いわけですから、感覚はあまり当てになりません。各位におかれましてはご判断の上参加方式を選択して下さい。
  2. リモート方式のweb「例会」は会員限定です。会員は、所定の会費を納めている必要があります。メールアドレスに関連付ける事務作業が必要なため、例会前々日を締め切り日とします。メーリングリストを作成しBCCでお知らせします。
  3. リモートのシステムはZoom会議をベースとします。発表者は原則一名です。質疑応答を行います。
  4. 参加者には回線の金銭的負担が発生します。特にWiFi(自宅等で使用する専用のネット回線)以外の電話回線やスマホなどの場合、予想外の金額になる可能性もありますのでご注意ください。
  5. 本web「例会」を原因とした損害が生じても会は責任を負いません。
  6. 個人情報は、今までどおり、本会の運営目的以外には使用しません。
  7. 今までに「招待状が届かない。」と言った障害情報が寄せられることがありました。お申し込みについては必ず返事をする様にしています。招待状は例会資料などと併せ、前々日の24時(日本時間)までに送付することとしています。もし、招待状が届いていない様な状況であれば、例会等の開催時まで、再度、申込みフォームを利用してご連絡を下さい。招待状が届かない原因としては、事務局のミス、メールアドレスの不完全、迷惑メールに選別されていた、何らかの通信障害などがありました。
  8. リモート方式のみの例会終了後、web懇親会(雑談の時間、アルコールOK)を行ってきましたが、会場での例会等がある場合は省略しています。

 それではよろしくお願い申し上げます。

ご案内「ホームページの障害発生に伴う対応など」(重要)
 2022年1月に、本ホームページに障害が発生し、対応を検討しましたが、根本的な入れ替えなどが必要と判断しました。まだ、修正は未完です。ご迷惑をおかけします。(補足説明・修正状況)
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9月短歌読書会(対面+webのハイブリッド形式として開催)

読書会時間割
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原稿断片等の中の短歌〔雨ニモマケズ手帖〕(新校本P335)
256「みまなこを/ひらけばひらく/あめつちに/その七ぜつの/鑰を得たまふ」からです。担当は加藤さんです。

宮沢賢治研究会web「読書会」のご案内

 いわゆる第7波は感染者の減少傾向が続いて来ていますが、実は前の第6波のピークの辺りとあまり変わらない感染者数です。9月は渋谷区氷川区民会館とweb方式の読書会とハイブリッド(二元方式)で行います。まだ予断を許しません。会場にお越しの方は状況を十分ご理解の上の行動をお願いします。

web読書会についての説明(再掲・一部修正)

    1. 現在、読書会では「賢治の短歌」を読み継いでいます。方式は担当者を置き、一首ずつ順番に読んで意見を述べるスタイルです。例会に比べ参加者は少なめで、コロナ下ではさらに減少傾向があります(人数制限はありません)。そろそろ短歌を読み終わります。
    2. web形式で読書会を開催した場合でも、基本的には会場で行う場合と同様の方式 で、担当者の司会のもとに一首ずつ順番に読み、フリートークの形で意見を言うスタ イルを考えています。
    3. 通常の対面式読書会は、前後半1時間30分程度で3時間にわたり開催してきましたが、webでは2時間程度としています。対面方式ハイブリッド(二元)方式にした場合は、流動的になります。
    4. 5月読書会を実会場における対面方式とリモートによるweb読書会のハイブリッド(二元)方式として開催します。
    5. 参加ご希望の方は、本ホームページのメニュー「HOME」以下にあるweb「読書会」専用お問合せフォームから、参加のご意思とお名前とメールアドレスをお知らせください。web「例会」とweb「読書会」では、態様が異なりますので、別々のお申込みをお願いします。既にされたお申込みを取り消したい場合は同じフォームにその旨をご記入の上お申し出ください。
    6. このweb「読書会」は会員限定とします。会員は、所定の会費を納めている必要があります。お申し込み条件を満たさない場合は、その内容をお知らせします。
    7. システムはZoomによる会議で行います。
    8. いわゆる「顔出し(画面上に自身の画像を示すこと)」は義務ではありません。
    9. 参加者には回線使用の状況において大小の金銭的負担が発生します。特にWi-Fi(自宅等で使用する専用のネット回線)以外の電話回線やスマホなどの場合、予想外の金額になる可能性もありますのでご注意ください。
    10. あまり、無いとは思いますが、このweb「読書会」を原因とした損害が生じても会は責任を負いません。
    11. 個人情報は、今までどおり、本会の運営目的以外には使用しません。
    12. 実施にあたり、読書会担当がweb「読書会」の司会をします。会場における対面方式がある場合は、実会場が主導します。
    13. 読書会の終了後、web懇親会(雑談の時間、アルコールOK)を予定しています。時間にして1時間ほどです。任意参加で、途中参加・途中退出もOKです。対面とウェbのハイブリッド開催の場合、webでは結果的に懇親会を開催していません。実会場の方は従来の飲食店に流れることになります。

web読書会のお申し込みについて

    1. 過去にお申し込みをいただいている方はそのまま有効です。
    2. お問合せフォームよりお申込みいただいた方に招待状を送付します。
    3. web「例会」と、web「読書会」はそれぞれ分けて扱いますので、各々お申し込みください。
    4. 参加を取りやめる場合はご連絡をください。

それではよろしくお願い申し上げます。

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8月319回例会のご案内

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※ 午後時間の開催です。
※ 感染状況を踏まえ、今回はリモートによる配信のみとなります。会場の確保はありません。

前半 演題と発表者 宮沢賢治をどう見るか―ある韓国人研究者の視線 李啓三(い・げさむ)氏
 
 韓国では2000年代以降、経済成長の影響で児童文学市場が形成されており、その流れの中で宮沢賢治は1980年代韓国で大ヒットしたアニメ「銀河鉄道999」の原作者として、世界名作童話作家の一人として紹介し始まった。
 韓国人研究者として宮沢賢治をどう見るかという質問は、賢治のテキストが抱いている歴史的文脈をどのように受け入れるかという問題として受け入れる。韓国で有名な日本の評論家である柄谷行人は「宮沢賢治の農村と農民に対する構想と実践、また彼の国柱会との関連性を」もって宮沢賢治を「一種の平和主義、矛盾・葛藤のない世界を作ろうとする意味でのファシズムを体現した人物」と判断することについて反論を提起しようとする。
 宮沢賢治の書簡をはじめ様々なテキストから描出される重要な心理的特徴である「混乱
さ」と「真正の追求」は「疑いのない情熱に溢れている忠直な人」と言える「ファシズムを体現した人のメンタリティとはまったく違う」ということ、また、宮沢賢治は観念世界が直接現実にぶつかる時に必ず生じる思想的屈折が激しいため、彼はファシズムを体現できなかったということを様々な作品と資料をもって明らかにしようとする。
(同志社大学グローバル・スタディーズ研究科博士後期過程) リモートの発表です。

 
後半 演題と発表者 「広淵沼開墾地のこと」 大澤正善(おおさわ・まさよし)氏
 
 宮沢賢治は一九三一年(昭6)に入ると東北砕石工場技師として活動し始める。五月四日には松川の工場から仙台に向かい、宮城県庁農務課を訪ね、翌朝に宮城郡農会を訪ね、石巻経由で「広渕開墾地」を訪ね、午後に小牛田の斎藤報恩農業館を訪ね、夜十時半に帰花している。炭酸石灰肥料を売り込む旅であった。広渕開墾地行は、開墾地管理所の所長をしていた旧知の高野一司に会うためだったが、詳細は判然としない。広渕沼開墾地は石巻と小牛田の中間に広がっていた広渕沼約七百haを干拓し、旧北上川から水を引き水田としたもので、二〇年(大9)に起工し二八年(昭3)に竣工したばかりだった。広渕沼開墾の経緯を紹介し、開墾地訪問の旅程を少しでも明らかにしたいが、この訪問をめぐる賢治の心境も推察したい。賢治自身、二六年に「下ノ畑」を開墾したが、三一年頃と推測される創作メモ群に「開墾」の文字が散見する。ゲーテ『ファウスト』第二部には晩年のファウストが干拓に携わる場面もある。皆様には多くのご教示をたまわりたい。
(宮沢賢治学会イーハトーブセンター副代表理事) リモートの発表です。

お申し込みについて

  1. web「例会」申込みフォームよりお申込みいただいた方に招待状を送付します。参加のご意思とお名前とメールアドレスをお知らせください。
  2. 過去にお申し込みをいただいている方はそのまま有効です。再度のお申し込みは不要です。
  3. web「例会」と、web「読書会」はそれぞれ分けて扱いますので、各々お申し込みください。
  4. 参加を取りやめる場合はご連絡をください。
  5. 会員でない場合はどうしたら良いか。「会員ではないけれど……」説明のページを用意しました(2022/1/25加筆)。

例会についての説明(再掲・一部修正)

  1. 昨日(7月21日)の東京都における感染者数は3万を超え過去最大になりました。今回言われるのは、ワクチン接種の未了な若年層を中心とした感染拡大です。コロナも長くなり、時々の対応に集中を続ける難しさを感じます。この第7波のピークに対面例会はそもそも無理なので、今回はリモートのみになります。たまたまですが、発表者も京都と宮城からの発信になります。
  2. コロナ禍のもと、2021年2月からweb「例会」及びweb「読書会」としてリモート形式の例会等を開催して参りました。いわゆる第六波も徐々に感染者の数を減じてはおりますが、五波よりも減り方のスピードは遅いです。現在会場での対面形式の例会の予定はありません。前々回1月の読書会は、感染の間を縫い、対面とwebの複合の形式を試行しましたが、3月はwebに戻ってしまいました。
  3. 本web「例会」は会員限定です。会員は、所定の会費を納めている必要があります。メールアドレスに関連付ける事務作業が必要なため、例会前々日を締め切り日とします。メーリングリストを作成しBCCでお知らせします。
  4. システムはZoom会議をベースとします。発表者は原則一名です。質疑応答を行います。
  5. 参加者には回線の金銭的負担が発生します。特にWiFi(自宅等で使用する専用のネット回線)以外の電話回線やスマホなどの場合、予想外の金額になる可能性もありますのでご注意ください。
  6. 本web「例会」を原因とした損害が生じても会は責任を負いません。
  7. 個人情報は、今までどおり、本会の運営目的以外には使用しません。
  8. 今までに「招待状が届かない。」と言った障害情報が寄せられることがありました。お申し込みについては必ず返事をする様にしています。招待状は例会資料などと併せ、前々日の24時(日本時間)までに送付することとしています。もし、招待状が届いていない様な状況であれば、例会等の開催時まで、再度、申込みフォームを利用してご連絡を下さい。招待状が届かない原因としては、事務局のミス、メールアドレスの不完全、迷惑メールに選別されていた、何らかの通信障害などがありました。
  9. 例会終了後、web懇親会(雑談の時間、アルコールOK)を予定しています。時間にして1時間ほどです。任意参加で、途中参加・途中退出もOKです。いわゆる「顔出し」不要です。

 それではよろしくお願い申し上げます。

ご案内「ホームページの障害発生に伴う対応など」(重要)
 一か月前くらいから本ホームページに障害が発生し、対応を検討しましたが、根本的な入れ替えなどが必要と判断しました。現在作業中のためリンク切れなどが多くあります。ご迷惑をおかけします。(補足説明・修正状況)
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7月短歌読書会(対面+webのハイブリッド形式として開催)

読書会時間割
WordPress Data Table

原稿断片等の中の短歌(新校本P333)
244「青木青木/はるか千住の白きそらを/になひて雨にうちどよむかも」からです。担当は大角さんです。

宮沢賢治研究会web「読書会」のご案内

 いわゆる第6波は感染者の減少傾向が続いて来て、一息つけるだろうかと期待する向きもありましたが、ここ一二週間で底を打ったのか、増加傾向に転じており予断を許しません。7月は渋谷区氷川区民会館とweb方式の読書会とハイブリッド(二元方式)で行います。

web読書会についての説明(再掲・一部修正)

    1. 現在、読書会では「賢治の短歌」を読み継いでいます。方式は担当者を置き、一首ずつ順番に読んで意見を述べるスタイルです。例会に比べ参加者は少なめで、コロナ下ではさらに減少傾向があります(人数制限はありません)。
    2. web形式で読書会を開催した場合でも、基本的には会場で行う場合と同様の方式 で、担当者の司会のもとに一首ずつ順番に読み、フリートークの形で意見を言うスタ イルを考えています。
    3. 通常の対面式読書会は、前後半1時間30分程度で3時間にわたり開催してきましたが、webでは2時間程度としています。対面方式ハイブリッド(二元)方式にした場合は、流動的になります。
    4. 5月読書会を実会場における対面方式とリモートによるweb読書会のハイブリッド(二元)方式として開催します。
    5. 参加ご希望の方は、本ホームページのメニュー「HOME」以下にあるweb「読書会」専用お問合せフォームから、参加のご意思とお名前とメールアドレスをお知らせください。web「例会」とweb「読書会」では、態様が異なりますので、別々のお申込みをお願いします。既にされたお申込みを取り消したい場合は同じフォームにその旨をご記入の上お申し出ください。
    6. このweb「読書会」は会員限定とします。会員は、所定の会費を納めている必要があります。お申し込み条件を満たさない場合は、その内容をお知らせします。
    7. システムはZoomによる会議で行います。
    8. いわゆる「顔出し(画面上に自身の画像を示すこと)」は義務ではありません。
    9. 参加者には回線使用の状況において大小の金銭的負担が発生します。特にWi-Fi(自宅等で使用する専用のネット回線)以外の電話回線やスマホなどの場合、予想外の金額になる可能性もありますのでご注意ください。
    10. あまり、無いとは思いますが、このweb「読書会」を原因とした損害が生じても会は責任を負いません。
    11. 個人情報は、今までどおり、本会の運営目的以外には使用しません。
    12. 実施にあたり、読書会担当がweb「読書会」の司会をします。会場における対面方式がある場合は、実会場が主導します。
    13. 読書会の終了後、web懇親会(雑談の時間、アルコールOK)を予定しています。時間にして1時間ほどです。任意参加で、途中参加・途中退出もOKです。開催しない可能性もあります。実会場の方は従来の飲食店に流れることになります。

web読書会のお申し込みについて

    1. 過去にお申し込みをいただいている方はそのまま有効です。
    2. お問合せフォームよりお申込みいただいた方に招待状を送付します。
    3. web「例会」と、web「読書会」はそれぞれ分けて扱いますので、各々お申し込みください。
    4. 参加を取りやめる場合はご連絡をください。

それではよろしくお願い申し上げます。

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