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※ 夜時間の開催です。 [note color=”ffdead”]短歌番号360 山形「雲たてる蔵王の上につくねんと白き日輪かゝる朝かな」からになります。担当は大竹さんです。[/note]
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※ 夜時間の開催です。 [note color=”ffdead”]短歌番号360 山形「雲たてる蔵王の上につくねんと白き日輪かゝる朝かな」からになります。担当は大竹さんです。[/note]
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※ 夜時間の開催です。 [box title=”発表者と演題” color=”#a9a9a9″](前半) 外山 正 氏
埴(はに)を流す五十鈴川
―伊勢神宮イーハトーブ修学旅行報告―
4月の例会は、総会の時間を取るので前半の発表は、短めのものを用意します。今回は、昨年11月に行ったイーハトーブ修学旅行 賢治さんと一緒にお伊勢参り から、幾つかのご報告をしたいと考えています。出来れば本多清六とのちょっとした関連も。
(宮沢賢治研究会会長)
総 会
(後半) 信時 哲郎 氏
花と侏儒とを語れども
―「旱害地帯」(「文語詩稿 一百篇」)を読む―
「旱害地帯」には、「学びの児ら」に向けて「花と侏儒とを語れども 刻めるごとく眉くらき」という件りがある。もしもこれが賢治自身を語ったものだとすれば、子供たちに向かって花と侏儒の話、すなわち童話を語っても、受け入れてもらえなかったという経験を書いていることにならないだろうか。「旱害地帯」の内容について、これまでほとんど論じられてこなかったが、ここには賢治の童話構想の転換が刻み込まれていたのかもしれない。
(甲南女子大学文学部教授、専門は日本近現代文学。著書に『宮沢賢治「文語詩稿五十篇」評釈』など。)[/box]
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※ 午後時間の開催です。 [note color=”ffdead”]短歌番号350 小鹿野「さわやかに半月かゝる薄明の秩父の峡のかへり道かな」からになります。担当は大島さんです。[/note]
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※ 午後時間の開催です。 [box title=”発表者と演題” color=”#a9a9a9″](前半) 梅田えりか 氏
『春と修羅』第二集〔南のはてが〕考
『春と修羅』第二集の「〔南のはてが〕」という作品は、教員生活中既に「あらたな仕事をみつける」ことを決意していたことを示す作品として、取り上げられることの多い作品である。が、「アルモン黒(ブラック)」という語を含め、未だ謎の多い作品でもある。第一集の「風景とオルゴール」などとの関連を含め、下書き稿から改めて丁寧に読みなおすことで、僅かながら謎を紐解いてみたい。
(宮沢賢治研究会会員)
(後半) 佐々木ボグナ 氏
宮沢賢治―幻想文学からマジカル・レアリズムへ―
今までの研究において宮沢賢治の作品を幻想文学としてみてきた。その展開として今回はマジカル・レアリズムという理論を通して賢治童話を考えたい。「狼森と笊森、盗森」「山男の四月」「注文の多い料理店」「なめとこ山の熊」「土神ときつね」等の作品を検討する。
現実と非現実の関係をみつめる幻想文学の理論に対して、マジカル・レアリズムは、「古」と「新」、「歴史的」と「非現実的」などの対立を視野に入れて、より具体的な地理的かつ歴史的コンテクストからの作品へのアプローチを可能にする。また、マジカル・レアリズムとの関連性が指摘される神話的モチーフについて考える。
(京都大学文学部非常勤講師。著書に『宮沢賢治 現実の遠近法』など。平成25年度宮沢賢治賞奨励賞受賞)[/box]
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※ 午後時間の開催です。 [note color=”ffdead”]短歌番号336 石ヶ森「いまははやたれか惑はんこれはこれ安山岩の岩頸にして」からになります。[/note]