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※和室です。 |
※ 午後時間の開催です。 [note color=”ffdead”]短歌番号440 第五日夜「雪融けてひのきは延びぬはがねのそら匂ひいでたる月のたわむれ」からになります。担当は赤田さんです。 [/note]
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※和室です。 |
※ 午後時間の開催です。 [note color=”ffdead”]短歌番号440 第五日夜「雪融けてひのきは延びぬはがねのそら匂ひいでたる月のたわむれ」からになります。担当は赤田さんです。 [/note]
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※ 午後時間の開催です。
※ 会場は大妻女子大学千代田校舎本館F棟632室です(案内図その2)。 [box title=”発表者と演題” color=”#a9a9a9″](前半) 松行 彬子(まつゆきあきこ) 氏
「宮澤賢治『マグノリアの木』、『インドラの網』の世界における全包括的な生命プロセスの認識」
宮沢賢治は、西域異聞三部作として、『マグノリアの木』、『インドラの網』、『雁の童子』を、生前未発表作品として遺した。これらの三部作は、宮沢賢治に関する研究者にとっても、少なくとも大乗仏教の教義に関する認識や理解を必要とするため、作品の解釈をするうえで難解な作品群とされている。本講演では、西域三部作のうち、特に『インドラの網』および『マグノリアの木』を取り上げ、生命プロセス主義に基づく有機体論的システム論の視点から、時空を超えた宮沢賢治の全包括的な世界観の本質的な内容とは何かについて検討する。
(会員、東洋大学現代社会総合研究所客員研究員、嘉悦大学経営経済学部元教授、学術博士)
(後半) 森 義真(もりよしまさ) 氏
賢治の啄木意識
宮澤賢治は、盛岡中学校で11年先輩の石川啄木に直接会うことはなかった。
一般的に、賢治の文学的出発は明治43年12月に発行された啄木歌集『一握の砂』の影響からくる、「明治44年1月より」の短歌制作から始まった、とされる。
そうした点だけではなく、啄木にあこがれて盛岡高等農林に入学した保阪嘉内との交友、啄木の親友で恩人でもあった東京本郷森川町の金田一京助宅訪問、啄木の第一号歌碑建立に向けた東京啄木会への入会など、賢治が啄木を意識しての行動がある。
それらを例示しながら「賢治の啄木意識」はどういったものであったのかについて 論じたい。
(会員、石川啄木記念館館長)[/box]
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※和室です。 |
※ 午後時間の開催です。 [note color=”ffdead”]短歌番号418 「霜ばしら砕けておつる岩崖は陰気至極のリパライトタフ」からになります。担当は小田部さんです。 [/note]※なお、平成27(2015)年1月1日よりホームページを更新しました。
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※ 午後時間の開催です。 [box title=”発表者と演題” color=”#a9a9a9″](前半) 大竹 智美 氏
「二七 鳥の遷移」(一九二四、四、廿一、)考
『春と修羅 第二集』「二七 鳥の遷移」の「その時々の定稿」の生成過程を考察していきたい。
「二七 鳥の遷移」は、細部にとどまらないテクスト全体の変遷が繰り返される。 推敲過程をたどりながら、どのようにスケッチが変容していくのかを明らかにする。
(会員)
(後半) 梅田えりか 氏
『春と修羅』第二集「〔南のはてが〕」考
『春と修羅』第二集の「〔南のはてが〕」という作品は、教員生活中既に「あらたな仕事をみつける」ことを決意していたことを示す作品として、取り上げられることの多い作品である。が、「アルモン黒(ブラック)」という語を含め、未だ謎の多い作品でもある。第一集の「風景とオルゴール」などとの関連を含め、下書き稿から改めて丁寧に読みなおすことで、僅かながら謎を紐解いてみたい。
(会員、中学校国語科教員 ※本発表は昨年二月に予定されていたものです。)[/box]
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※ 午後時間の開催です。 [note color=”ffdead”]短歌番号401 「霜枯しトマトの気根しみじみとうちならびつゝ冬きたるらし」からになります。担当は三谷弘美さんです。 [/note]